裏話し。

深爪に愛。での私の役は加瀬紬という全盲の少女の役でした。

目が見えないとはどんな感覚なのか、私は稽古序盤から目隠しで稽古をしたりしてました。

わかったことは二つ。
・目が見えなくても声と気配だけで意外と人の位置が正確にわかる!
・周りの人達の会話においてかれやすい!

位置は正直自分でもこんなにわかるもんなんだと驚きました。
あまりに正確に歩くものだから由貴に「健常者に見える!」と何度も言われました(笑)
なのであえてちょっとズラした方向を求められ、そのように稽古してきました。
やはりリアルとリアリティは違いますな。

それから会話においていかれやすいというのは、今自分が喋っていいタイミングなのかどうかがわからないということ。
アイコンタクトが出来ないので、みんなでしている会話だけどいったい誰にかけているのかわかりにくいときがあるのです。
そこで自分が話すと誰かと被ってしまったり、逆にシン…となってしまったり。
あと何かを(写真など)見て盛り上がっている話題には一切ついていけませんでした。
何故なら見えないから。

ヒトの五感で受け取る周りの情報って実は視覚からの情報が一番多いのです。
視覚を失っても生きていけそうだなと思うと同時に、視覚を失うのは恐ろしいなとも思いました。
塞ぎこんでしまいそう。

ちなみに本番中はカラコンをつけていました。
こんなん。

ただの黒コンではなく瞳孔にかかる部分に網掛が施されており、つけると見えなくはなりませんが視界は薄暗くなります。
見た目的には瞳孔と虹彩の境目がわからなくなる感じです。
「とても異質な雰囲気になって良い!」と由貴からは絶賛のコンタクトでした。
装着前。

装着後。

目だけで顔が変わりますなー…!
裸眼だと気ィ強そうだな私。

コンタクトをつけるのはこれが初めてだったので最初はつけるのにめちゃくちゃ時間が掛かりましたw
でも今ではだいぶスムーズにつけれるようになりましたよ!
これを機に普通のカラコンとかつけてみようかしら?


そんな感じで全盲を体感したりしながら頑張っていました。



そして未だモヤモヤしている疑問。
死後の世界ってあるのかな?
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00867/v00204/v1000000000000010442/?auto=0





一昨日は気分転換に南区にある美味しいジェラート屋さんに連れて行ってもらいました!

私はミルクと梨のジェラートにしました!!
めっちゃ美味しい!!!
梨の味がしっかりしてて感動しました!

その後はお犬様の遊び相手をして、

焼肉をごちそうになりました!!

連日の焼肉…幸せ!!!←


からのカラオケに行きましたw





デンモクが2台あったのでこれ全部私が歌ったやつなんですが、ジャンルが全く定まっていないww

いやー、もう既にカラオケ行きたい。
何処からくるんだこのカラオケ欲求。
読書の秋。
食欲の秋。
カラオケの秋。