ザキさんの災難。

昨日は初の遅番。
レジ閉め始めようとしたらお客さん来店。

そしてやっとレジ閉め開始。
レジ操作わけわからん。
メモをとりながらだから慣れてる先輩方がやる倍の時間が掛かった。
そんな中、一ヶ月以上きてなかった女子のアレのやつが突然きた。
腹が痛い。

やっと終わって先輩と別れチャリの元へ行くと強風で倒れてた。
よく見たらチェーンが外れてるorz
実はチェーンが外れるのって人生初なのだよ。

手元もよく見えず誰か手伝ってくれないかと、防災センターの人に事情を説明してみた。
何かぐだぐだ言ってるだけで役に立たないと判断し作業に戻る。
いつまで経ってもはまらない。
めちゃくちゃ寒い。
そんな日に限って薄着。
泣きそう。


他の店舗の若いスタッフさん達が出てきた。

「マック行くベー」
「マジでー?」



泣きそう。

その若いスタッフのうちのボーイッシュな女の子二人と男の子一人が目の前を通る。
目が合う。
助けを求めようか迷っているうちに向こうから声を描けてくれた。

「大丈夫ですか?」
「あ…自転車のチェーン、はめれますか…?」

そう聞くと颯爽と直し始めてくれた。

泣きそうになった。

女の子の一人がチェーンをいじり、もう一人がタイヤを持ち上げペダルを回し、男の子が手元を照らしてた(←笑)

あっという間にチェーンははまった。
彼らはマックへ行くのか終わり次第駆けて行ってしまった。
まともにお礼も言えなかったよorz

去り際に男の子が、

「油さした方がいいですよ!」

とだけ言い残して行った。



ありがとう。

でもそれ、手元照らし係の君が言うのかい?www



いや、でも 、直してくれたことには変わりないのでなにも言うまい。



人の冷たさと暖かさに同時に触れた一日の最後でした。